二次創作小説はブログの方にアップすることにしました。「エリアの騎士」BL注意。

いつも利用させてもらっている「小説家になろう」サイトが、二次創作を削除する方針を打ち出した為、「エリアの騎士」の二次創作を、サイトから削除しました。
でも、せっかく書いた小説なのでこのまま埋もれさせるよりはと思いましてこのブログにアップすることにしました。
以降、二次創作はブログの方にアップするつもりですのでよろしくお願いします。

18禁、BLが大方を占めますので、苦手なかたはスルーお願いします。


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「エリアの騎士」二次創作


(セックス)



荒木さんが、俺を抱きしめて服を脱がす。
俺は、荒木さんを抱きしめ返して彼の首筋にキスをした。

荒木さんが笑って、俺をベットに押し倒す。俺のシャツを肌蹴させると、荒木さんは愛おしそうに俺の左胸に手を這わせ、額を寄せた。

どくり。

俺の心臓が跳ね上がるように、鼓動を打った。
はっとしたように、荒木さんが俺から身を放す。俺の顔をまじまじと見て、またおそるおそるその胸に今度は舌を這わせた。

「あつっ」

俺は思わず、声を出してしまった。
荒木さんが俺の胸の尖りを口に含んだからだ。体は熱くなり、息苦しいほど激しく動悸がした。

「鼓動・・・すごいな。大丈夫か?」

荒木さんが、冗談とも本気とも付かないような物言いで、俺の乳首から口を放す。つっと、唾液の糸が胸に落ちてくる。その感覚さえも、俺の体を刺激してびくりと震える。

「逢沢(あいざわ)・・・?」

本当に心配そうに荒木さんが俺の顔を覗き込む。
荒木さんには、俺の胸に死んだ兄の心臓が移植されていることは話していない。それでも、何か感じるものがあるのかもしれない。俺は、震えるように荒木さんに抱きついた。
怖かったのかもしれない。俺の中の兄さんが、まるで荒木さんを求めるように鼓動を激しくするから。

俺は、荒木さんが好きだ。
サッカーのボールを魔術師のように操る荒木さんのプレーからいつしか、目が離せなくなった。
俺は、荒木さんを尊敬している。荒木さんのそんなプレーに応えられるような、エリアの騎士になりたいと思った。

だから、荒木さんに誘われた時、俺は迷わずその胸に飛び込んだ。
荒木さんが望んだものは、俺が想像した以上のものだったけど、それでも構わなかった。

好きだから。

ねえ、兄さん。

この気持ちは、俺のものだよね?
俺が、荒木さんを愛しているんだよね?それとも、兄さんが荒木さんを求めたの?
・・・・・荒木さんは、誰を求めているのかな。

不安が俺の心を曇らせる。

「駆(かける)」

荒木さんが、優しく俺の名前を呼んだ。『かける』と。兄の名前ではなく・・・
だから、俺は体を開く。荒木さんが望むように、裸体になって互いに舌を這わせ絡み合う。

好きだ。好きだ。

「荒木さん・・・・お願い、いれてっ」

荒木さんの牡は開放を求めはち切れそうだった。蕾は、唾液で緩み疼いている。
繋がりたい。誰よりも深く。深く。・・・・・そう、兄さんよりも深く、俺は誰かと繋がりたい。

「・・・っう」
「ぁあっ・・・あらきさんっ・・・」

大きい牡が俺の中に入っている。蕾を押し広げて、体の奥に進む。

「駆・・・好きだ」
「う・・・っん。好き」

だから、もっと奥に。

もっと奥まで。
俺と繋がって。繋がって、深く繋がって俺を放さないで。俺が、俺のままでいられるように。
荒木さんが腰を動かすたびに、俺の体が弾みシーツに沈む。

荒木さんは、この日荒い息のまま何時までも俺を離さなかった。


(おわり)




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マガジンコミックの「エリアの騎士」

大分前に書いた小説です。この漫画、大好きです。
うう、前回は幾度も弟のピンチを救っていたお兄ちゃんが、ついに成仏してしまいました(泣)

10月に新刊がでます。お兄ちゃんを本当に失ってしまった主人公、駆くんの事が心配です。


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講談社
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